化粧っ気が無く、色白で整った顔立ち、いつもにこやかな表情。
そして彼女は客の顔をしっかり見つめて、下らない話でも真剣に聞き取り、的確で流暢な日本語で返した。
日本の若い娘(こ)達から相手にしてもらえないオヤジ達は彼女の態度に痛く感激をして店に通うようになる。
彼女にはフィリピンパブがはじめてと云うお客さんまで虜にしてしまう間口の広さがあった。
そんな客達であるが、何回か通うと一つの思いが沸いてくる。
『彼女の笑顔や真剣に話をする態度は自分への好意の表れでは無いのか。きっと自分のことを好きに違いない。』
それで男達はそれとなく彼女に探りを入れ始める。
ある者はプレゼント攻撃に走り、ある者は同伴攻撃に走る。当然、普通に通うだけの者も居る。
プレゼント攻撃に対して
彼女は基本的に欲しいものをあまり口にしない。
客:何か欲しい物は無い?
タレント:別に無いです。
客:何でも良いよ。ビデオカメラとかデジカメとかiPodとか?
タレント:もってます。(←本当に最新型を他の客から既に貰っている、それも欲しいとは言っていないのに)
-----------彼女が欲しいものを言わない理由-----------
彼女は前回、前々回は同じ店に来ていて、自分の客や、友達のタレント達の客達がプレゼント攻撃を始めしばらく経つと体を求め始めるのを見ていた。その為、彼女は素直に欲しいものを言わなくなったし、そんな客達との関係を切りたかったので以前の店側のオファーを断り今回の店に来たのだった。(このような態度を取るのはプレゼント攻撃をする人の多数では無く、ほんの一握りの人たちある。)
------------本題に戻りまして----------
同伴攻撃に対して
彼女は同伴はしない。同伴する時間があれば寝ていたい。
客が電話を掛けるが全然電話に出ない。
客の心の声:〔他の客と同伴しているのかな?〕
しばらく鳴らし続けて
タレント:(眠そうな声で)おはよう。
客:今日同伴しないか。
タレント:眠いからだめです。
いつもこんな調子。(私が同伴攻撃をかけた経験を書いているように思われるが、私は同伴しようと言ったことは無い。←本当です。←威張って)
しかし”彼女が全く同伴をしない”訳ではない。
仲の良いタレントが同伴を求められたときにそれに付いていくのだ。
こんな風だらか、プレゼント攻撃も同伴攻撃も彼女には通じない。
その辺りから、客達の心が乱れ始める。
乱れるから正常な判断が出来なくなってきて高価なプレゼントをするのじゃないかな?
そんなプレゼントを贈っても、彼女は普段と同じ態度。
そこで客は他のタレントに、彼女には彼氏がいるのか聞く。
当然『そんな人は居ない』との答えが・・・・・
彼女は間口が広く、懐が深かった。
今回特定のタレントの場合で話を進めましたが、皆さん似たような経緯でフィリピーナに嵌って行ったのだと思います。
話は戻りますが、私は彼女が欲しかったものを知っていました。
電子辞書で音声装置つきのもの。
デジカメ専用のプリンターの二つでした。
でも私はお金が無いから、彼女の欲しいものを知っていただけでした。←はははっ;
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軒裏の美